「小 医は病を治し、中医は人を治し、大医は社会を治す」
この言葉は、中国の古代の医学書の一文で「上医医国、中医医人、下医医病」を訳したものと言われています。
捉え方は、人それぞれだと思いますが、
一般的な医者は病気を治す
少し優れた医者は病気を通じて人に関わり人を治す
さらに優れた医者は病気を通じて社会、国を治す、関わる
と言う事だと思います。
ある講習会に参加した時に教えて頂いた言葉ですが、聞いた時に深く心に響くのを感じた事を今でも覚えています。
この言葉を念頭に置き、大医を志すのは少し難しいかと思いますが、治療を通じて患者様
一人一人に関わって行けるよう日々精進していきたいと思います。
Dr.Seki
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